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非常災害時の連絡方法 一番つながりやすいのは?
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    東日本大震災では携帯電話の基地局が被害を受けたり、通話規制で連絡が取りづらい状態が続きました。災害時の連絡方法として、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?

    ■意外な盲点 PHS

    震災時に長蛇の列ができた公衆電話震災時に見直された通信手段の一つがPHS。携帯電話は一つの基地局で数キロの広範囲をカバーするのに対し、PHSの基地局は数十〜数百メートルごとにきめ細かく設置され、3年前もほぼ通話規制がかかりませんでした。さらに複数の基地局のカバーエリアが重なっても問題が生じない方式で制御されているため、1基が故障しても近隣の基地局がカバーできる仕組みになっています。
    PHSの契約者数は携帯電話より少なく、それもつながりやすさにつながったと思われますが、PHSも高層ビル上層階など場所によってつながりにくい弱点はあります。

    ■SNS、無料通話やアプリに期待

    3年前はスカイプなどの無料通話サービスや、ツイッターなどインターネットを介して緊急の情報交換が行われました。ネットやメールに使用するパケット通信は、音声通話に比べて細かいデータでやり取りするため、混雑が起きにくかったと思われます。さらに、この3年でスマートフォンが広く普及し、「LINE」などの無料通話アプリも浸透したことから、災害時にスマホがネットにつながれば、こうしたアプリやツイッター、フェイスブックが有効な情報伝達手段になりえます。

    ■複数の連絡手段・予備バッテリーの必要性

    では、どんな備えをすればいいのでしょうか。固定電話を解約するなど通信手段を『一本化』してしまうことにはリスクがあることから、複数の通信手段を確保しておくことが理想的といえます。維持費はかかりますが、携帯電話とPHS、スマホと従来型携帯電話といった違うタイプを通話用、通信用などと用途に分けて複数台持つことも有効です。また、予備バッテリーを準備しておくことだけでも心がけたいものです。

    ■災害用伝言ダイヤルの活用

    災害時には音声で安否確認メッセージを残せる災害用伝言ダイヤル(171)や、ネットで安否情報を共有できる災害用伝言板サービスも効力を発揮します。災害用伝言板はキャリアをまたいで情報を検索できますが、意外と知られていません。訓練の際などに、使い方を家族や知人で確認しておくことも大切です。
    | 地震防災ネット | 22:12 | comments(0) | - |
    地震への「10の備え」 
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      東京消防庁では、地震発生時の対応と備えを10のポイントして公開しています。
      今回は、主だった注意点をご紹介します。

      ■地震発生、どうする?

      災害が起きたら、まずは自分の身を守るのが最重要。自分が助からないと、近隣の人を助けることはできません。例えば自宅で寝ているときだったら、布団をかぶって頭を守り、体を丸めるたりして、倒れてくる家具から防御しなくてはなりません。仰向けの状態だとモノが落ちて来たら身動きできなくなります。

      また、自宅から逃げる際は、「ガスの元栓を閉める」「電気のブレーカー落とす」ことも忘れずに。ライフラインが復活した際の火災予防になります。

      ■日頃からの準備は?

      災害時は、パニックになるので普段やってることしかできません。日頃からの練習や備えが大事になってきます。特に、大地震が起きたときの待ち合わせ場所を家族と事前に確認しておきましょう。例えば「渋谷駅前」にしていたらどうでしょう? 具体的に「ハチ公前のどこのベンチの前」など決めておかないと家族と会えないかもしれません。避難場所は相当混雑するので、家族で練習がてら一緒に行ってみるとイメージできます。

      また、家具の固定対策も大事です。大地震の際には「テレビが飛ぶ」こともあります。ドアの開閉を確保できるようレイアウトも見直しを。日ごろの備えによる安心はメンタル面に影響します。


      ■備蓄しておいた方がよいものは?

      第一はやはり「」。大災害時は当然手に入らなくなります。水がないと脱水症状になるので必須です。また水は「飲料用」と「雑用」の2種類用意するのがよいでしょう。「雑用」はお風呂の水などでもいいですし、浄水器があれば最悪お風呂の水を飲むこともできます。

      うっかり忘れがちなのがです。また、いつも家族と一緒とは限らないので、家族の写真を持っているとよいでしょう。お薬は、自分の飲んでいるものをきちんとお薬手帳に書き留めておきましょう。お医者さんに「どんなお薬を飲んでいますか」と尋ねられた時に、「ほら、あの白くて丸い薬」と答えてもお医者さんは判断できません。体質に合わないものでは、大変なことにもなりかねません。

      また、家族の写真は、家族とはぐれてしまったとき、ほかの人に「こんな人を探しています」と尋ねても写真があれば見つかる確率がぐんと高まります。

      そして意外に深刻なのがトイレ問題。直下型地震が起きた場合、水道管のズレなどの理由で水洗トイレは使うなといわれる可能性があります。また避難所でもトイレはその日にうちにパンクします。袋と殺菌剤が入っている簡易トイレを準備しておくと良いでしょう。

      東京消防庁 「地震 その時10のポイント」・「地震に対する10の備え」
      | 地震防災ネット | 17:10 | comments(0) | - |
      大震災からお金(財産)を守るには? 〜「財産管理メモ」のすすめ〜
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        「首都直下型地震」や南海トラフが引き起こす「東海・東南海・南海連動型地震」・・・地震に関する報道は途切れることがありません。本ブログをお読みの皆さんは、防災セットや非常食、トイレの備蓄も万全だと思いますが、今回は、(少し下世話なお話で恐縮ですが)非常時の「お金(財産)」について考えてみましょう。


         通常、大地震が起こりパニックになった場合、通帳や印鑑を探している余裕は、まずありません。東日本大震災でも、通帳を取りに自宅に戻ったために津波から逃げきれなかったという残念なケースも報告されています。災害のあと、当座の生活資金を確保するために何が必要でしょうか?役立つポイントをあげてみます。


        ●「マネー持出し袋」の準備
        災害時は、通帳や印鑑、キャッシュカードがなくても、免許証やパスポートなど、本人確認ができる写真付き証明書があれば、お金をおろせます。コピーでも構いません。そのような緊急時にお金を守るために必要なものをひとまとめにした、非常用の『マネー持出し袋』を用意しておくと役に立ちます。

        『マネー持出し袋』には、現金(釣銭切れを想定し、千円札や小銭で1万円程度)や電子マネー、家族写真や家族全員分の運転免許証のコピー、パスポートのコピーなどを準備。先般の震災では本人確認ができる証明書のコピーがあれば、ゆうちょ銀行では1人1回20万円まで、そのほかの金融機関でも1日10〜20万円ほどを引き出すことができたといいます。


        ●「財産管理メモ」の準備

        もうひとつ、銀行や保険の問い合わせ先などをまとめた「財産管理メモ」を作成をおすすめします。そこに書かれた「銀行」と「保険」の欄のコピーも入れておくと、緊急時のスムーズな手続きに繋がります。震災後は、各金融機関の連絡先を調べることにも、かなりの労力を要します。

        《財産管理メモ》に記載すべき事項

        ●銀行(銀行名、支店名、口座名、コールセンターの電話番号)

        ●保険(保険会社名、加入保険の内容、証券番号、保険金額、契約者・被保険者・保険金受取人、コールセンターの電話番号)

        ●不動産(自宅住所、その他不動産の住所、名義、購入年月日、購入価格)

        ●金地金、宝飾品(金地金の重量、宝飾品の内訳、購入年月日、購入価格)

        ●年金、保険など(基礎年金番号、健康保険証番号、運転免許証番号、パスポート番号)

        ●カード(クレジットカード番号、カード会社コールセンターの電話番号)


        金融機関の地元の支店が被災して混乱している時に、すばやく対応してもらえるのがコールセンター。コールセンターの連絡先は必ず控えておいてください。また、保険は、自ら請求しなければ保険金がおりないため、どんな保険に加入しているか、把握しておくことも必須です。


        関連記事:災害への備え 緊急連絡先の登録を忘れずに!
        | 地震防災ネット | 17:11 | comments(0) | - |

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