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大震災からお金(財産)を守るには? 〜「財産管理メモ」のすすめ〜
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    「首都直下型地震」や南海トラフが引き起こす「東海・東南海・南海連動型地震」・・・地震に関する報道は途切れることがありません。本ブログをお読みの皆さんは、防災セットや非常食、トイレの備蓄も万全だと思いますが、今回は、(少し下世話なお話で恐縮ですが)非常時の「お金(財産)」について考えてみましょう。


     通常、大地震が起こりパニックになった場合、通帳や印鑑を探している余裕は、まずありません。東日本大震災でも、通帳を取りに自宅に戻ったために津波から逃げきれなかったという残念なケースも報告されています。災害のあと、当座の生活資金を確保するために何が必要でしょうか?役立つポイントをあげてみます。


    ●「マネー持出し袋」の準備
    災害時は、通帳や印鑑、キャッシュカードがなくても、免許証やパスポートなど、本人確認ができる写真付き証明書があれば、お金をおろせます。コピーでも構いません。そのような緊急時にお金を守るために必要なものをひとまとめにした、非常用の『マネー持出し袋』を用意しておくと役に立ちます。

    『マネー持出し袋』には、現金(釣銭切れを想定し、千円札や小銭で1万円程度)や電子マネー、家族写真や家族全員分の運転免許証のコピー、パスポートのコピーなどを準備。先般の震災では本人確認ができる証明書のコピーがあれば、ゆうちょ銀行では1人1回20万円まで、そのほかの金融機関でも1日10〜20万円ほどを引き出すことができたといいます。


    ●「財産管理メモ」の準備

    もうひとつ、銀行や保険の問い合わせ先などをまとめた「財産管理メモ」を作成をおすすめします。そこに書かれた「銀行」と「保険」の欄のコピーも入れておくと、緊急時のスムーズな手続きに繋がります。震災後は、各金融機関の連絡先を調べることにも、かなりの労力を要します。

    《財産管理メモ》に記載すべき事項

    ●銀行(銀行名、支店名、口座名、コールセンターの電話番号)

    ●保険(保険会社名、加入保険の内容、証券番号、保険金額、契約者・被保険者・保険金受取人、コールセンターの電話番号)

    ●不動産(自宅住所、その他不動産の住所、名義、購入年月日、購入価格)

    ●金地金、宝飾品(金地金の重量、宝飾品の内訳、購入年月日、購入価格)

    ●年金、保険など(基礎年金番号、健康保険証番号、運転免許証番号、パスポート番号)

    ●カード(クレジットカード番号、カード会社コールセンターの電話番号)


    金融機関の地元の支店が被災して混乱している時に、すばやく対応してもらえるのがコールセンター。コールセンターの連絡先は必ず控えておいてください。また、保険は、自ら請求しなければ保険金がおりないため、どんな保険に加入しているか、把握しておくことも必須です。


    関連記事:災害への備え 緊急連絡先の登録を忘れずに!
    | 地震防災ネット | 17:11 | comments(0) | - |
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