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御嶽山噴火 地震発生の引き金になる可能性
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    御嶽山の噴火は大地震の前兆なのでしょうか?

    ■火山の噴火と地震の密接な関係

    3.11の東日本大震災の2カ月前、霧島山・新燃岳(鹿児島)が噴火。1950年の三原山噴火後、53年11月に房総沖地震が発生。04年9月の浅間山噴火の翌月、新潟中越地震が起きています。今回の御嶽山の場合では、1979年の御嶽山噴火の5年後、長野県西部地震(M6.8)が起きています。

    ■富士山→関東地震への影響も

    最近、関心が高まりつつある「富士山の噴火」ですが、御嶽山と富士山は、ともに太平洋プレートの上にあり、2つの山には関連性があるといわれています。
    御嶽山は同プレートの先端に当たり、御嶽山に変化があれば、その動きが、同じ直線上の富士山に何かしらの影響を与えると考えられています。その富士山も、1703年の元禄関東地震の4年後に噴火しており地震とは密接な関わりは否定できません。(長期的な視点で)御嶽山→富士山→首都直下地震の連鎖も念頭においておく必要があります。また、御嶽山の周辺は、中部地方を襲った天正地震(1586年)の震源地に重なるので注意が必要です。

    ■内陸直下型地震の可能性

    さらに、御嶽山は南海トラフ地震に影響するユーラシアプレートにもかかっています。このユーラシアプレートの下にはフィリピン海プレートが存在しますが、今回の御嶽山の噴火は、南海トラフ地震に影響するフィリピン海プレートの圧縮を受けて生じているとの見解もあります。

    同様の力を受けて、九州では、桜島、霧島新燃岳、口永良部島などで噴火が始まっています。また、大阪を南北に貫く上町断層、生駒断層(大阪)、花折断層(京都)、琵琶湖西岸断層(滋賀)、養老断層(三重・岐阜)、伊勢湾断層などの活断層が、内陸直下型地震を起こす可能性も指摘されています。


    これまで世界各地で発生したM9を超える巨大地震は、すべて4年以内に火山噴火を誘発しています。それも、1回だけで済まないことが多い。東日本大震災から3年半。今回の御嶽山は水蒸気噴火でしたが、次はもっと危険なマグマ水蒸気噴火やマグマ噴火が起きる可能性が高いと思われます。
    | 地震防災ネット | 14:41 | comments(0) | - |
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